昨年から取り組んでいるSCR(セミクローズドリブリーザー)で潜る際に使用するシリンダー、
年に1度の視認検査が必要ということで、地元愛知県の業者に依頼をしました。
この業者、生ビールサーバーに用いる炭酸ガスの容器などがいっぱいでした。
さておき、このシリンダー、手続きがされていないことがわかりました。
シリンダーの持ち主を登録する???そんなことも素人同然のオーナー伊藤は知りません。
購入をしたメーカーにも問い合わせをし、管理する団体への諸手続きを踏んで、約1か月後に帰ってきました。
今まで何でも自分で調べていたことが、今回いろいろなことがあって?先にこのシステムを利用されている店主などにアドバイスを受けながら、お任せしっぱなしでした。
結果は、自己責任の欠如ということに気づきました。やはり人任せにしたのが失敗でした。
何でも最初は知らないことだらけ、でも他人任せ?他人のアドバイスをうのみにするだけではいけないのか…と改めて気づきました。
今回持ち込んだ業者は、容器登録がない(今回は器材メーカーから新品で購入したシリンダーです)ものは、検査ができませんと言われてしまいました。
そういえば、前回8本のシリンダーを昨年12月?今年1月に検査してもらいましたが、この際には一切容器登録の話はありませんでした。
次回、検査の際にはこの8本についても登録をしていただき、刻印を打ってもらいます。
そして分かったことがあります。
ダイビングは経験スポーツ、その中で失敗もいっぱいあります。
特に、失敗が安全欠如につながらないようにしないといけません。
目先だけのことを考えるのではなく、先見の目を持つ。シリンダー1本の話から逸れましたが、もう少し勉強が必要だなあと思います。
いずれは、このシリンダーも使えなくなる時が来ると思います。
大切に扱いたいと思います。