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お知らせ&ダイビングログ

冬から始めるダイビング

本音、上達は夏に始めるよりも早いです!

夏場に比べて、冬場のイメージが遠いマリンスポーツ、しかしサーファーは真冬の荒れた海に向かってパドリングして波にチャレンジしていますね!

ダイビングも同じです!

理由は簡単で、冬場でも日差しの熱い風のない日は、スキー場でも汗ばむくらい…

そんな日に潜ったら、水温は2カ月遅れでまだ暖かく、下手をすると水温のほうが気温より高い日もあります。そして冬場は、水中の透明度も増します。ただ、やっぱり寒さをしのぐため、防寒対策も必要となるので、【ドライスーツ】を着用しての潜水となります。【ドライスーツ】を着用しての潜水は、どうしても浮力が増すので、ウエイトを余分につける必要が生じます。結果負荷がかかるので、よりスキルを求められることになります。その負荷になれてしまうと、夏場に【ウエットスーツ】に衣替えしたときに、負荷がないのですいすいと潜れる状況になります。

【ドライスーツ】と【ウエットスーツ】の違い

【ドライスーツ】基本、顔と両手以外は水に濡れません。従って、インナーは水着ではなく、スポーツウエアやフリースの寝間着、あるいはダウンなどのつなぎスーツを着て潜れます。女性の月経時でも、身体が水に濡れないので、潜る障害はなくなります。
スーツの中にエアを入れて保温する関係もあり、どうしても浮力が増します。そのため、通常ウエットスーツで用いるウエイトよりも重くなります。

【ウエットスーツ】基本、スーツの中に水が入るので、全身が濡れます。スーツ素材は様々ですが、ネオプレーンゴムを用いたものが一般的です。近年ではカラフルな素材を使用したものも多く、おしゃれなものもいっぱいあります。

 

冬からスタートするゲストには、基本器材購入をお願いしています

【ドライスーツ】のレンタルは、一部の現地サービスを除き、あまり多く取り扱いをしていないですし、仮にレンタルの設定があった場合でもその維持管理に費用が生ずるため、高額です。また、背が高すぎても、低すぎても、やせ過ぎても、太り気味でも完璧にフィットするスーツはありません。

快適に潜っていただくためには、やっぱりオーダーでスーツを作ることからスタートします。実はこの段階で、『絶対に上達する!』という気持ちの入り方が違います。オールシーズン潜れる器材をフルセットで購入するとなると、メーカー希望小売価格で80万円から100万円、あるいはそれ以上になることもあります。それだけの投資をしてでも、『ダイビングをしたい!』という熱の入った方がご相談に来店されるわけですから、指導する我々も『潜れるようになるまで、徹底指導』となるわけです。実際、冬場に始められた方の多くが、上達も早いのはそういった姿勢面からあるのかもしれません。

リゾートで潜る!という目的があるなら…

冬場に暖かいリゾートでライセンスを取るのも一つの手です!

しかし、往復する旅費が当然高額になります。休みも最低4日必要となります。例えば、年末年始の名古屋-セブ、往復航空券は10万円以上ですし、宿泊費や現地手配を考えると…

せっかくリゾートへ行くなら、より良いポイントを潜りましょうよ!

我侭潜水・DIVE110は、早期OW講習予約&受講者を応援します!

1月に入りましたら、6月以降の講習スケジュールを調整します。2018年は、基本ファンダイビングチームとスクール受講生チームとの日程が被らないように調整することになります。早期OW講習のご予約をいただいたゲスト様には、いろいろな特典を用意してご相談をお待ちしております。